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猫のつぶやき

nekoRoの火月夜つむりと、nekoRo内のキャラたちによる、 ブログ。 猫のように、気まますぎて、かなり危険。
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こちらは、ニコニコのブロマガ「動画投稿5年。活動14年。今年も節目を迎えました。」のオマケ記事です。

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ポケモン実況に関しては、少し悩んでることがある、という点で止まっている部分もあります。ここに関しては正直視聴者側の方には、アホくさ、な話題です。
主観的な意見や愚痴、多々あります。

どんなジャンルにも界隈、というものがあります。
当然、ポケモン実況者にも界隈があります。
日々切磋琢磨、いろんな意見を交わし合ってる仲ではあるんですが、
深い付き合いをしてくると、トラブルや派閥などもあるわけで5年もいれば、いろいろ見たくないものも見ちゃったり、巻き込まれたりで、うんざりしてしまう、ってことも多々ありました。
活動3年目あたりに、リアルのあれこれなども重なってなかなか辛い時期に、界隈のあれこれ見るのが億劫になって距離を取ったこともあり、そのあたりからモチベが戻らない、ってところもあります。

特に目が付く点は3つ。
まず、地声(生声)と合成音声エンジン(ゆっくり、ボイロ)での実況界隈の溝と、SNSでの発言。
5年前は少なくともここまで大きな溝はなかったかな、と個人的には思ってます。
正直実況スタイルの違いってだけで、やってることは同じなのに、妙に仲悪い雰囲気があります。
当然、地声を聴くのが苦手、という視聴者層の違いもありますが、この溝に関してはそういう理由ではない気がします。確かに傾向として、合成エンジン側は手の込んだ動画が多く、クリエイティブな印象を受けます。一方で地声はシンプルで1本を上げるペースも早く、交流もアクティブな方が多い印象です。…が、どういう理由でぶつかってるかは、はっきりしない。
どっちも特色違えど、やってることは同じ。
どうにか仲良くできないものか、と日々悩まされます。

ただ、たびたびTwitterで衝突してるのを見ます。
わたしは地声実況ではあるんですが、手描き素材なども多く使っており、界隈的にも合成音声エンジンサイドの交流が多いです。
なので、「地声実況者は〇〇がダメ。〇〇が嫌い」って話題を見ます…。もちろん最初に言ってるのは一部の人ではあります。が、妙な連帯感で拡散されていくんですよね…。
もちろんわたしも地声実況者ですので、見ていて気持ちいいものではないです。
以前「地声実況者が嫌いなら、わたしも嫌いなんですか?」って思い切って聞いてみたことがあるんですが、「つむりさんは別ですよw」ってごまかされました。正直腑に落ちないです。嫌いというなら、徹底的に行動で示してほしいものです。(それはそれで気分悪そうですが)
要は一部の人に対してヘイトを剥き出しにしているんでしょうが…、発言の仕方で周りに波及していってます。ゲーム実況は確かに趣味ではあるんですが、拡散力のある立場になります。
趣味なので自由に縛られずやるべきなのは大賛成。
ただし、人に迷惑をかけない範囲で。
たとえそれが底辺実況者であっても、界隈との関わり、特にSNSでの繋がりがある場合はより自覚してほしいな…、と思います。
また視聴者の方にもフォローしていただいてるなら、尚更。
視聴者は実況者の面白い一面や動画の最新情報などを求めて、フォローしてくれているはずですが、身内やら派閥のクソつまらんやりとりを見せられてるって、どういう気分なんでしょうね。
実況者は趣味の活動ではありますが、一般市民ではなく、芸能人やアイドルとさほど変わらない状況にいることを忘れないでほしいです。

最後に企画周りのトラブル。
これは今、裏方としての立場にも関わってきます。
わたしの参加したPSP-GPあたりから、ポケモン実況企画が爆発的に増えました。
いいことです。より多くの方に知ってもらえる機会が増えますし、質のいいエンタメも見れますので実況者としても、視聴者としてもWin-Winだと思います。
ただ、軽率に始めようとする企画者が増えてきてます。それに関してのトラブルを多々聞きます。
見通しの悪い計画や、運営や参加者間のもめ事で、中止になる企画や、企画として不安定なもの、言い方悪いですが低クオリティの物もあります。
過去にPSP-GPと、自主催の企画の運営をした立場なので本当にわかるんですが、スケジュールを組むのは本当に難しいです。
正直趣味でやるには、労力とストレスが異常です。頼むから、覚悟のある方だけでお願いします。

また、参加者はもちろん、絵師やロゴ、PV制作など、多くのデザイン関係の人間も関わります。
わたしもここ最近、実況者大会のロゴの依頼もたくさん受けるようになりましたが、
メンバーも全員揃ってないどころか、大会名が決まっていなかったり、
スケジュールも来月くらいに投稿します!みたいな、めちゃくちゃな内容が多いです。
こっちもお金を取っていないとはいえ、労力と企画を通して次の受注が来る期待を込めて制作をしているので、目に見えて不安定な物に作品を渡したくありません。

実況者大会を終えて、大きく名前が広がったにも関わらずにストレスで引退してしまう人がいたり、公に内部のトラブルが漏れてしまって周りをざわつかせることも少なくありません。
せっかくの企画なので、気持ちよく終わってほしいものです…。


そんなこんなで、結構しんどい界隈にいます。が、離れる気はないです。
その理由がこのオマケ記事の本題。

とある実況者仲間の友人Aと2年ほど前に話をしていたんですが、
「ニコニコのポケモン実況者の界隈って団結力がすごいですよね。大きな企画作れますし。Youtubeじゃ、まだそこまで大きい企画はないです。」と言っていました。
彼は、どちらかというとYoutubeで活動している実況者でした。難しい界隈であることを知った上で、ニコニコ側に可能性を見出していたんです。いつかみんなで本当に盛り上がれる企画ができたらな、って一緒に話をしてました。
そんな彼も今は訳合って、動画投稿ができない身になりました。連絡もできません。
以降、彼との会話を忘れられず、ずっと理想の実況企画や自分の実況スタイルとは…、と考えていました。今の界隈の現状を解決できるような、良い企画がないかずっと模索していましたが…、気づいたら長らくポケモン実況動画を投稿せず、今に至ります。

多分わたしでは、もう企画を作るほどの体力はないです。遅すぎました。そこは後悔です。
ですが、いつか大きな企画が動いたら、お手伝いできればいいな、と思ってます。
実況する側は実質引退で、目的の裏方に戻りました。今はロゴを作る立場にいます。
いつか、友人Aと話した理想が実現する日を待って、これからもニコニコのポケモン実況界隈を盛り上げられたら幸いです。

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プロフィール

HN:
火月夜つむり
HP:
性別:
男性
職業:
学生。
趣味:
イラスト描き、ゲーム、漫画
自己紹介:
どうも~。 nekoRoの管理者つむりです~。
このブログは、つむりとnekoRoのメンバーによる
日記および発表場となっております~。

おバカでカオスな会話をお楽しみください。

※nekoRoメンバーは「リアル」にはいないよ!!

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