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猫のつぶやき

nekoRoの火月夜つむりと、nekoRo内のキャラたちによる、 ブログ。 猫のように、気まますぎて、かなり危険。
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こんばんは~♪
日付変わっちゃってますね。
今日というより、昨日というべきな日記です。
休みラッシュも、もう終わりですね。

2月14日。
これを聞いて何を連想しますでしょうかwww。

コロコロコミックの発売日!(今年は正式発売日。)とか、
なんとかいってる方。
昨日出てますよ~www。

まぁ、世はバレンタインなワケですが。

学校やら会社で渡そうと思って、
せっせと今頃作ってる、女の子も、お姉さんも、
今年こそ! と思ってる夢見がちな少年もいるでしょうねwww。(ちょ。

今年もバレンタインまでに、ネタイラストをやろう!
とか、ノアっちと言ってたけど結局間に合わなかったね!!(オイ
毎年恒例になりつつあります。

バレンタイン報告ネタやります。 そのうち。(何それ。
まぁ、猫小屋でおきた出来事をそのまま絵にするだけですが。

では、今日は猫小屋のバレンタインデーをお話します。(完全ネタですが。
小説風を目指して・・・?
なんか、気分でやっちゃいます。
即席、思いつきなんで、文章構成もぐちゃぐちゃになると思いますが。
時間の都合で明日に延長・・・放棄もありえますが、
そんなのでいいのなら、どうぞ。↓



<猫小屋の2月14日。>

とある世界の、とある山。
その頂上のうえに、猫小屋はある。

高原とど真ん中。
見た目は、ダンボールハウスなのだが、明らかにただの箱家ではない。
かなり大きい。(普通の1階建ての家ぐらい。)
裏には、牧場のように柵に囲まれた庭がある。

猫小屋には、さまざまな世界から、
多くの人物が訪れる。
その中には、第2の家として住み着くものもいるしまつだ。

2月14日。
世は、バレンタインデーだ。
ジャパンでは、女性が男性にチョコレートをわたし、
愛の告白をするという日だ。

ただ、元のバレンタインデーは、
親しい人に感謝の気持ちをこめて花やお菓子をわたすらしい。

なぜ”ジャパニーズバレンタイン”が、このようになってしまったかは、
謎である。

ただ、ウワサではお菓子屋の陰謀とか・・・。


この日は、外界とあまり触れない猫小屋も例外ではない。
13日に住民たち(もとい、住み着き)の女子たちは、
明日に控えてキッチンを占領し、せっせと手作りチョコを準備していた。
(一部は、山を降りたり、自分の世界に戻って買い物に行ってたが。)


そして14日の朝。

「ん~!!!」

朝一番に外で、勢いよくつま先で立って背伸びする少年が1人。
額に黒いバンダナ、黒い長袖の服に、黄色いカボチャパンツ(ズボン)、
波のような、言葉では表現しにくい髪形で金髪、ほっぺに白のペイント、
黒のブーツに、真っ赤なマフラー。

太陽少年ジャンゴ。 ボクタイワールドから来た少年だ。
太陽の光をチカラに変える彼は、右手を太陽に向かってかざす。

「太陽ぉぉぉぉーーー!!」



それから、数分後。
猫小屋のリビングには、住人たち(しつこく言うが住み着き)が
朝食のために集まってきた。

ジャンゴも、急いで駆けつける。

猫小屋は、外見は馬鹿でかいダンボールハウスだ。
しかし中に入ると、いきなり地下へと続く階段がある。

猫小屋は、地下施設なのだ。

山の頂上には、猫小屋しかないのになぜ地下施設にしたのかは、
正直だれもしらない。

管理人の火月夜(ヒヅキヤ)つむりも知らないらしい。

つむりは、赤マフラーを首に巻いた、2足歩行で歩く猫。
元は、リアルワールドの住人で人間らしいが。

薄暗く、土を固めた壁に囲まれ、真ん中に、ポツンと大きなテーブル。
部屋の隅にテレビ台、その上に黒く立方系のような古ぼけたテレビ。

リビングはいたって普通の家庭のような雰囲気をかもし出している。

テーブルには、料理が並べられている。
今日の朝食は、食パン、ポタージュスープ、目玉焼き、
レタスとプチトマトの野菜サラダのお手軽4点セット。

ジャンゴは席に着くと、野菜サラダに目を送る。
トマト。 赤くて丸い果実。
甘酸っぱく、少し臭みがあるアレ。

そう、ジャンゴは、赤いこの果実が嫌いだ。
理由は単純。 口に合わない。 それだけ。

ジャンゴは、トマトだけをどけてレタスをほおばる。

「ちょっと、ジャンゴ君!」

テーブルの向こうにいる少女に怒った口調で、話しかけられる。
青髪でポニーテール、首に青いバンダナ、
灰色と黒の忍服、腰に巻き布、黒いスパッツに、皮のブーツ。

そして、大きな胸。

風音 小春。 見たまんまの忍びだ。
やさしくて、料理上手。
15歳だが、猫小屋のお母さん的存在。 出身は猫小屋のあるこの世界らしい。
この料理をつくったのも彼女だ。

「嫌いなもの食べないと大きくならないですよ?」

「う・・・。」

ジャンゴは16歳だが、割と小柄だ。
悔しいが、小春に身長は負けている・・・。
ただ、トマトには身長を伸ばすもととなる成分は含まれていない。

まぁ、そういう意味で言ったのではないと思うのだが。

「・・・って、ソウル? あなたもよけて食べるの?
 ひどい! せっかくつくったのに!!」

半泣きになる小春を面倒くさそうに見つめながら、
レタスをほおばる黒髪の少年。

ソウ・エンフォン。 通称、ソウル。
小春とは幼馴染だ。
赤に黒い袖のパーカ、黒の半ズボン、皮のブーツ、
左目は赤、右目は青の少年だ。
普段は無愛想のように見える彼だか、
人一倍、おせっかいな彼。
普段は赤帽子をかぶってるのだが、
さすがに食事のときは自分の部屋においてきているらしい。
頭のてっぺんの髪の毛がはねている。
いわゆるアホ毛ってやつだ。

ソウルは、隣の少女の丸いサラダの皿にトマトをフォークで器用に
ほりこんでいく。

「む。 わたしも野菜嫌いかも。
 ソウル・・・、勝手にいれないでよ~。」

雅(みやび)。 歳は12、13ほど。
緑の髪を大きなリボンでポニーテールにし、
大きなコート、きわどいミニスカート。
人の形をしているが、彼女は風の精霊という、特殊な種族らしい。
幼いころから、ソウルと共に生活しているみたいで、
兄と妹のような関係らしい。
性格は、明るく元気。
悪く言えば、クソガキだ。
成長期のためか、食パンが山のように積んでいる。

彼女は目を細め、口をいがめ、顔いっぱいに
い・や・だ、を訴えながらも、
ソウルのトマトを受け取る。

キライ<量なんだろう。

「ソウルのばかぁ!! 私の愛の朝食をなんだと思ってるの!!」

「キライのものはキライだっての! 5歳のころから知ってんだろが!
 てか、ジャンゴもトマトどけてんだろが!
 オレばっかに怒るんじゃねぇよ! このクソ忍!」

「なによ! 私だってがんばってるのに!」

ソウルと小春の喧嘩は、ほぼ毎朝おきる。
おきない日は多分、雨が降る・・・、
いや猫小屋がぶっ飛ぶ・・・、いやいや世界が滅ぶかも・・・。

それぐらい珍しいのだ。

はぁ・・・っと、肩を落としてため息をつくジャンゴ。
そんなのも気にせず雅は、パンをこれでもかと言わんばかりに
口に詰め込む。

「あ、そういえば。」

ふと、ジャンゴの隣に座っていた少年がつぶやく。


~続く。


んお~、なんか書いてますね。
ざっと、2時間です。 コレ。
へただにゃ~・・・。 おもしろい表現方法忘れてる・・・。

次回に続きます。 何週かに分けるかも。

では、寝ます。
ばいに~なのです。

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プロフィール

HN:
火月夜つむり
HP:
性別:
男性
職業:
学生。
趣味:
イラスト描き、ゲーム、漫画
自己紹介:
どうも~。 nekoRoの管理者つむりです~。
このブログは、つむりとnekoRoのメンバーによる
日記および発表場となっております~。

おバカでカオスな会話をお楽しみください。

※nekoRoメンバーは「リアル」にはいないよ!!

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